先日、久々に後輩のNに会って楽しい時間を過ごさせていただきました。
後輩Nは、入社時からずっと同じ仕事を10年間一緒にやってきた仲間で、毎日本当に楽しく仕事をさせてもらいました。そんな後輩Nの面白いエピソードをご紹介していきたいと思います。
第一弾は「アタッシュケース事件3連発」編です。
後輩Nと私は大学高校の学費の収納の仕事をしていました。毎年の処理スケジュールの確認、提案活動、契約更改交渉、年末・年度末挨拶、そして新規工作などの営業が主な仕事でした。
そして、恒例の顧客訪問。アタッシュケース事件の始まりです。
「資料何とか間に合ったな。ご苦労様。これで提案に応じてもらえると良いな!」
「資料ばっちりですね!うまくいきますよ!」と後輩Nも自信満々。そして、いざタクシーで外出。
「念のため、ちょっと資料見せてくれる?」
後輩Nがアタッシュケースを開くと、
「運転手さん!もとのところまで戻ってください!!!」
アタッシュケースは空っぽ!これがアタッシュケース事件の序章になるとは誰も予想できませんでした。そして、間髪入れず第二のアタッシュケースが勃発するのであります。
当時は会社調達の3桁のダイヤルキー付きのハードタイプのアタッシュケースを外出時使用していたのですが、どこでどうしたか、客先で後輩Nのアタッシュのキーが開かないという事態が発生。会社に電話して、こじ開けろだのなんだのすったもんだした挙句、何とかキーが開き、事なきを得ましたが、この経験を生かす間もなく、第三のアタッシュケース事件が起こるのでありました。
「資料はちゃんと入れた?」
「当たり前じゃないですか」
「鍵はちゃんと開く?」
「ちゃんと確かめてありますよ」
「そか!完璧だな!よしゃ腹ごしらえしてから出かけよう」
この腹ごしらえが良くなかった。後輩Nはせっかく準備したアタッシュケースではなく、違うアタッシュケースをもって外出してしまったのでありました。
当時は部下が資料一式を持つという悪しき風習がありました。大事な資料は先輩、上司関係なく、皆でシェアして持ち歩かないといけませんよね。反省反省。
その後、後輩Nはこの経験を活かし、打ち合わせもスムースに、取引先もどんどん増えていったとさ。めでたしめでたし。つづく。
その男の名はN。アタッシュケース事件3連発 編
むらちゃんのブログ

