1998年から2002年の間、私は2000年の某社会制度の開始にかかわる仕事に携わっておりました。それこそ休日返上で、昼夜を問わず勤務しておりました。ほんと大変でした💦
この2000年の某社会制度の開始と同時に、私個人も人生で大きな節目を迎えることとなったのでした。我が家を新築する計画が進んでいたのです。言わば人生で一番高い買い物ですよね💦
業者を決めたり、住宅展示場に行って間取りや内装を決めたり、スケジュールを決めたり、と順調だったのですが、工事期間中の仮住まいに引っ越した辺りから仕事がピークになってしまい、帰宅できてもバタンキュウの生活が続いていました。
ある日帰宅すると、古い家の解体が終わって更地になってたり、ある日帰宅すると、新築の家の骨組みが出来上がってたり、ある日帰宅すると新居が完成してたりしてました。嘘のような本当の話なんです💦
不思議な縁で、新居の引き渡しと、某社会制度の開始が同じ2000年4月で、忘れられない年となりました。
魔の4月を何とか乗り切り、GWや夏休み返上で頑張っていると、秋には不思議と「憑き物が落ちたように」仕事が落ち着いてきたのであります。新居での快適な暮らしも🤗
そうなると、もともと活気のあるチーム。国家プロジェクトで培ったノウハウやプロダクツを全国に展開できないかという企画が持ち上がったのです。東京と神奈川のお客様を担当してたのでそこそこのネームバリューがありました。
そこで白羽の矢が立ったのが営業センス抜群のTIでした。折しもその時期、東京のお客様から、都主催の新社会制度にまつわるイベントへの出展依頼があったのです。規模の小さいデータショー的なイベントでした。
プロダクトの商品化、パンフレット等の準備、インストラクトレス(女子社員)応援要請、ブースの設営とTIの獅子奮迅の働きぶり。まさに水を得た魚って感じでした。
事実、4/25に当ブログ掲載の「今年も新人が入ってきた~第一弾 岡山編!」でご紹介した開発プロジェクトもこのイベントで受注したのでした。
幸先の良いスタートに、「これを機に全国に広げよう」という気運になり、この営業活動もTIが中心に展開したのです。
飛行機会社は〇〇の座席が良いとか、ホテルは○○のサービスが良いとか、いかにも出張慣れを強調するTI。私は、皮切りに、TIと青森、秋田を訪問することとなりました。航空券や、ホテルはすべてTIが手配してくれました。
「村田さん。当日は搭乗手続きとかもあるんで、30分は早く来てくださいよ」てな具合なんです。この辺りから嫌な予感がしたのですが、まさか的中するとは!
当日、私はかなり早めに不慣れな羽田に到着。搭乗手続きも無事終わらせ、TIを搭乗口で待っていました。されどTIは待てど暮らせど現れず。とうとう搭乗時間が来てしまいました💦💦💦
そうなんです。あれだけ偉そうにうんちくを垂れていたTIのくせに、当日余裕をぶっこき過ぎて、搭乗時間に間に合わなかったのです。
TIが不在のまま飛行機は離陸してしまい、「アテンションプリーズ」のアナウンスも空しく、青森空港へ到着してしまったのです✈✈✈。
すぐさま会社に事情を確認すると、
「TIはまだ羽田にいます!殺してください、とか言ってます💦」
「おおっ!切腹しろ!切腹しろ!って言っとけ💢💢💢」
とは言え秋田のホテルで合流することにして、単身青森のお客様のところへ。出張前にいやな予感をしていた私は余分に資料を持っていたのです。まさにリスク分散ですね💦
「遠いところありがとうございます。あれっ!確かお二人でお出でになるはずでは」
「それがですね・・・・」
この顛末に、一同大爆笑。お陰で工作も成功!つかみはOKってやつですね😁
無事青森工作が終わった私はTIの待つ秋田に向かいました。当時はまだ新幹線が開通していなかったので、奥羽本線(確か「かもしか6号」とか言ったような)で4時間くらいかけていざ秋田へ!🚃🚃🚃
味付き卵(網袋に3つ入っているやつ)と缶ビールで、津軽平野や日本海を横目にどんぶらこ~。快適な移動に「一人旅も良いな」なんて思いつつ秋田駅に到着。すると、TIが直立不動で駅のホームに立っているではありませんか!
「村田さん!青森お疲れ様です!ホテルはこちらです!荷物持ちます!」
相当反省している様子なんで、説教もそこそこに地元の居酒屋で、いぶりガッコ&クリームチーズ(マジ上手い)やハタハタの干物などの地のもので乾杯。これから始まる営業活動に思いを馳せていると、
「いやー。出張って最高っすね。俺頑張ります!壁に貼ってある地酒を右から全部飲んじゃいましょうよ!」
「お前のは、出張じゃなく、観光だろが😤」
全く立ち直りの速いTIなんでした💦
その後TIはその力量を買われ、本社総合企画部の広報(各部の営業サポートをする部署)に栄転。ある日、
「よ~久しぶり。元気でやってるか?実は営業用に○○資料を探しているんだが。」
するとTIが、「今忙しいんですよ~」とそっけない態度。
「ほほう。青森の件は墓場まで持っていくつもりだったが・・・・」
「やります!すぐやります!いや、やらせてください!」
「最初っからそ~言えばい~んだよ。今日中によろしくな!」
「かしこまりました!万事お任せください!」だって💦
これもすべて実話です。あ~すっきりした😚
やっぱり持つべきは戦友(A級戦犯)ですね😎
めでたしめでたし。
国家プロジェクトはつらいよ!夢は全国展開✈✈✈
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