ありがたいことに、小学生の頃、色々習い事をさせてもらいました。王道の習字、そろばんに、変わったところではボーイスカウトに入らせてもらいました。
ボーイスカウトは習い事というよりは、軍隊入隊に近かったかもしれません。私から親に入りたい(まさに志願)と言ってやらせてもらいました。制服に憧れたんです。
制服に、ハット、ネッカチーフに靴下。すべて純正で揃えます。さらに、バッグ、リュック、寝袋、水筒、飯盒(はんごう)、手旗、ロープ、ナイフ等と揃えるには相当費用が掛かったはずです。もう、親に感謝ですね。
活動は毎週日曜が基本的な訓練日で、この他キャンプ(野営)や、オリエンテーリング(様々な目印を順序通りに、山野を進む訓練)、(何故か)肝試し、年越しキャンプなどがありました。
基本的な訓練は手旗信号やロープ渡りで、何かレスキュー隊の子供版だったような。そして印象に残っているのが、やはりキャンプです。
キャンプといっても、軍隊で言うキャンプなんでしょうね。一班7人くらいで構成され、3班あったかと。この班ごとに班長、次長、3番スカウト、4番スカウトという風に序列があり、初級、二級、一級などの階級制が設けられていました。
小学生から中学生まで親元を離れ、テントで7泊くらいを過ごすのですから、協調性(主に我慢)が養われて行くのは当然です。
また、朝、夕のご飯は自炊で、飯盒飯にみぞ汁が朝、夜はカレーやシチューで飯盒飯を食べます。竈作り、火起こし、調理、片付けを子供たちだけでやりますから、時間もかかり、1日中ご飯を作っている感覚でした。
お陰で相当タフになったと思いますし、少なくとも好き嫌いはなくなりました。ご飯のおこげ部分のおいしさはこの頃覚えました。お米のアルデンテのまずさも💦
年越しキャンプは、大みそかの夕刻に集合し、自炊で年越しそばを作り、夜中はオリエンテーリングや、肝試しの訓練。そして夜明けとともに日の丸を掲揚し、それに向けて敬礼。最後点呼点検で解散という催しでした。
こう振り返ると、ボーイスカウトは、今の時代(教育)には受け入れられないのでは、なんて思ってしまいます。もし年功序列の時代ならば受け入れられるなとも。
今のボーイスカウトがどうなっているのか興味津々です。
火起こし、自炊にテント泊!懐かし~⛺
ボーイスカウトってカッコいい!
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