お箸の話

お箸は馴染みのある割りばしから、杉、桧、漆塗りなどと高級なものまで、色々ありますよね。特に桧、漆塗りなどは本当にきれいです。お作法通りとまではいかないにしろ、上手に使えるようになりたいなといつも思っていました。
時代劇「暴れん坊〇軍」で松〇健さん演じる吉〇将軍の箸使いは本当に奇麗だと思います。私もお蕎麦やうどんは上手に食べたいなと思っています。
一方、食堂や居酒屋で、お箸の下手な人は本当に目立ちます。目を疑うばかりなんですが、大抵はバッテン箸なんです。食べ物を箸の先でつまむのではなく、箸をクロスさせて食物を挟み込むバッテン箸のことです。たまに食物を箸で突き刺す人もいますが、ここでは論外とさせてください💦
役職員Mは結構偉いのに箸使いがへたくそでした。箸使いで昇格するわけではないのですが、上手に越したことはないですよね。普通で良いのですが、役職員Mは左利きの、ハンマーグリップの、異様なほどの超バッテン箸の使い手なのでした。
たまに社食で一緒になると、驚きでこっちの箸が止まってしまいます💦そんな役職Mと一緒にお客様を接待することになりました。若干いやな予感がしたのですが、洋食という訳にも行かず、お座敷で海鮮しゃぶしゃぶにしました。
好きな食材を、各自、箸でつまんで好きな状態(半生など)で、ポン酢やゴマダレでいただくわけですが、箸使いを得意としない役職Mには難しかったようで、なんと、皿に乗っている食材すべてを、左利きの、ハンマーグリップの、異様なほどの超バッテン箸でしゃぶしゃぶ鍋にいっきにぶち込んでしまったのです💦
私もお客様も止める間もなく唖然としてしまいました。しゃぶしゃぶじゃなくて、鍋になっちゃってるっつーの!イカは丸まっちゃうし、マグロなんかはバッサバサのツナになって美味しいわけありません💦
次回の接待は、箸を使わない、もんじゃかお好み焼きしかないなと思う私でした。良い人なんだけどなー💦
前に「字が下手」でご披露したその男Sも箸使いが下手です。に加えて、もの凄い早食いなんです。食堂で一緒になった後輩が、こっそりと私に。
「Sさんは、まるで犬食いですね!」。
「それは犬に失礼だろ」。
後輩「・・・・・・」。
そして、愛すべき先輩「その男H」です。自称グルメのH先輩。昼はいつも共にしていました。夜は駅前の寿司屋や近所の中華料理店中心なんで、あまり目立たないのですが昼はどうしても気になります。
昼食がインドカリーなら問題は起こらないのですが、毎日という訳にもいかず、どうしても麺類が食べたくなります。ラーメンや冷やし中華、蕎麦ならまだしも、うどんとなると問題が大きくなります。
ラーメンや冷やし中華は麺自体が軽いので、麺を箸の先に引っ掛けて持ち上げ、それにタイミングを合わせてすすり上げると言う方法で食すのですが、うどんはそうは行きません。
うどんはうどん一本一本が重いので、確実に掴んでいないと落下してしまうのです。その時に発生する飛沫には身の危険を感じます。
定番のカレーうどん、そして冬場にどうしても食べたくなるなべ焼きうどん。掴んでは落下の繰り返し。びったんびったんと。
そうそう、蕎麦は「たぐる」なんて表現しますが、東〇町の蕎麦屋で、その男Hが〆に注文する大盛り1.5もしくは2.0人前の蕎麦(蕎麦も結構長いんです)を、それこそ「たぐる(手繰る)」のではなく、箸でひっかけて、「立ち上がって」つゆ猪口に埋没させてから、美味しそうに食すH先輩なのでした。まさに立ち食い蕎麦なのです💦
あ~なんかH先輩に会いたくなってしまいました。
箸の話題をきっかけに、「続・その男の名はH」でブログ更新しようかと思います。ネタの宝庫。やっぱH先輩は偉大ですね。
つづく。

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